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一月は行く

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一月は行く
二月は逃げる
三月は去る

1月から3月まではあっという間に過ぎ去るというたとえだけれど、
学校では常套句のごとく何度も聞かされた。
しかし、今の若い人たちは知らないという人がいる。

なんだかんだで一月も終わりだ。
雨の降った日、四谷で週刊「SPA!」の取材を受けた。
きのうは、新宿の西武という喫茶店で山本寅次郎さんと打ち合わせ。

JRでいえば、新居は四ッ谷駅と新宿駅の間くらいだ。
四ッ谷方面へ歩くと以前に住んでいたので、懐かしい感じがする。
新宿方面へ歩くと、新宿がこうしてうちの近所にあるというのが不思議な気持ちになる。

おごられ人生 事始め

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今年最初のおごられ人生をやってきた。
なんせ、引っ越しして、未納のあれこれを支払っていたら、金がなくなってしまったのだ。
武いさをさんより、おごってやるから個展の最終日にこいと言われ、
もちろん出かけることにした。
六本木まで徒歩である。おごられ人生、こんなときはとことん金を使わない方向でいきたい。
で、会場に到着したら、どうやら武さんがおごってくれるわけではなく、
武さんの知り合いで僕に会いたいという方がいらっしゃって、
その方がおごっってくれるそうだ。
恐縮。
ビールをいただく。
さらにニラ入り卵焼き。
うまかった。
ここは料理がおいしいね。
D'sというお店。
http://www.gallery-ds.com/
さらにビールをもう1杯。
干物とカレーソースのウィンナー。
鮭チャーハンもいただく。お腹いっぱいだ。
感謝の気持ちを踏みしめ徒歩にて帰る。
権田原あたりでセルフ撮影。

どうしてこんなことに…

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22日は、季刊雑誌の編集者と取材で、神楽坂の鳥茶屋別邸で親子丼を食べ、
早稲田まで歩いた。その担当は女性なのだが、預言カフェの話をしたら、
ぜひ行きたいと言う。女性は預言が好きだ。
1時35分。待っている人はいない。いまは、入り口のところに置いてあるメモに名前を書いておく。
待ち時間に、みずほ銀行にて家賃の自動支払いを申し込む。2時のオープンにはカフェ前に戻ったが、第一陣のなかにはギリギリ入れず、表で待つ。
3~40分待ち、中へ。
挽きたての珈琲はおいしい。珈琲をたのめば預言をしてくれる。
僕は1回やってもらったので、十分。
編集者の女性はいたく感激していた。

先日、雪の降った日に赤坂のホテルへ向かった。
高須基仁氏のパーティに向かった。
年末、このパーティの招待状がきたときに、出席するに○をつけてしまったからだ。
年末にはまだ金があり、こんな日程で引っ越しするなんて思っていなかったから、
○をつけたのだが、いまはまったく後悔している。
会費は1万円である。おまけに雪だ。歩いていこうと思ったのだが、新宿御苑前駅から丸の内線に乗る。
会場には少し早めに到着。知った人は少ない。誰か誘えばよかった。はじっこで文庫本を読む。
おお、猪木だ、鈴木宗男だ、克美しげるだ、三浦和義だ…。
カメラを向けているうちに寿司や蕎麦を逃してしまう。
カレーへ行ったが、ギリギリでゲット。
再び、グレートサスケ、千葉マリアとその息子やら愛染恭子だのを撮っているうちにケーキやデザートを逃してしまった。なんてこった。
外に出ると雪が雨に変わっていた。自宅まで2,6kmとEZナビで出たので、歩いて帰る。

ハメ殺し

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昨日、引っ越しの本番だった。
おまかせパックなんで、基本的にはなにもしなくてもいいのだが、
梱包はお願いしたが、開梱はこちらでやるようにしたので、
これからが大変だ。
午前中、NTTがやってきた。
そういえば、ネットにつながっていないパソコンは、いまやまったく無用なのかもしれない。
昨晩、パソコンを立ち上げてみてそう思った。
で、やっときょうの朝、電話回線とともにフレッツも開通。

やってきたNTTの人に、ここに線がきているのだと思うのですが、
と、壁にプラスティックのふたがしてある部分を指さしたのだが、
お兄さんは、そこを開けて、こういった。
「これは電気ですね。ハメ殺しの」
なんだか、ハメ殺しという言葉がおもしろく、
笑ってしまいそうになった。

その後、ドンキホーテを往復しながらあれこれものをそろえる。
まだまだ引っ越しは終わらない。

落馬地蔵

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そろそろ引っ越しも佳境である。
いらない傘を落馬地蔵に差し上げる。早稲田駅からすぐのところにあるこのお地蔵さんには傘が置かれていて、突然の雨の場合、ここから借りて行ったこともある。
それから、2回ほどブックオフに行く。
オールアバウトの原稿を書いて、きょうの作業は終了。
明日も早いぞ!

ほりぶん

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早起きして、朝ご飯はサブウエイ。
先月、酒を飲むと顔にいやな違和感があった件で先日CTを撮影したのだが、
その結果を聞きに行った。
眼窩や鼻腔には腫瘍のようなものはないとの診察結果。
今日の診察代は210円。しかも、まっく待たずにすぐに終了。
拍子抜けだ。
きょうはオールバウトの散歩で王子。
「ほりぶん」というちょっと変わった地元スーパーなどをめぐる。
荒川線で帰宅。

CTスキャン

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7時半に新居を出て早稲田。寒いなぁ。
きょうは燃えないゴミを出す。大量のビデオテープを捨てる。
昼過ぎに慶応病院。生まれて初めてのCTスキャン。しかし暑い。どういうわけか通路や待っている椅子のところもかなりの室温。トックリのセーターを脱ぐ。まだ暑い。バッチを履いていたので、上着でかくしながら脱いだところで、名前を呼ばれる。まごまごしていたら、急いでくださいと言うので、手に上着とズボンを持ちパッチ姿で部屋に入る。
パッチを脱ぎパンツ姿で台に上がろうとすると、ズボンは履けと言われる。
仰向けになって寝ているだけでいいから楽だ。
最後の一枚ですと言われ、アゴを思いっきり上げた姿勢を取らされる。これは苦しい。が、なかなか終わらない。これまで以上に時間がかかっている。そう思ったら技師が、すみません、機械が動かなくて、と言った。ムカッとする。少し休んで再びアゴをそらす。今度は大丈夫のようだ。
これで4190円。
徒歩にて帰宅。帰るのは早稲田。引っ越しはまだである。

朝の早稲田

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朝、新居で目覚める。
洗濯ものをかかえ、早朝の早稲田へ。
ゴミ出しのためだ。
小学生がたくさん登校している。早稲田に3年あまり住んだが、こんな光景を見るのは初めてだなぁ。
午前中、原稿を1本書く。お昼に北澤氏より電話あり。おぉ、そうだ。借りていたギターを返さなくては…。
というわけで、ギターも借りてたし、昼飯でもおごるよ、と言ったら
「いえいえ、マグロさんこそ、お財布を置き引きされてたいへんじゃないですか。自分がおごりますよ」
と言う。ありがたい。好意に甘えよう。
「麻の葉」に行ったが、行列ができていたので「アバコスタジオ」のランチバイキング。うまい!
北澤氏と別れ、九段下のジュリアン出版にて打ち合わせ。入り口に「おっさん問答」が二冊並んでいる。
行きは地下鉄で帰りは徒歩。
これから新居でコタツがくるのを待つ。

修理代12万円!

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昨年から行くと約束していた武いさをさんの個展。
昨日がオープニングパーティで、のぞいてきた。
場所はD'sという六本木の隠れ家的なお店。
http://www.gallery-ds.com/
軽食とあったので、期待していなかったけれど、
料理がおいしかった。
懐かしい顔もあったし、初めて会う方々も。
モデルで参加されていたさやにょろ~♪さんは、きのうのシステムハードコアに続き、
連夜の遭遇。
9時過ぎに辞する。
徒歩にて新居。ezナビでは、4kmと出た。
近い。六本木のトンネルを超えると信濃町だ。
新宿通を長距離バスが通り過ぎた。
あのバスに乗れば、いろいろなところに行けるのか。。。

昼間、タクシーにて布団を運び入れたので、
はじめて新居に眠る。
手足を伸ばして眠ることができる。
そして、今朝は気持ちよく目覚める。階下に印刷所なんてない。
徒歩にて早稲田鶴巻町。
こちらは2km。
役所へ行く。住民票を取る。運転免許証がないので、大変だ。
保険証も新しい住所のものを発行してもらう。
秀永でお昼を食べる。香港麺。
さらにみずほ銀行。新しいキャッシュカードを発行してもらう手続き。
けっこう面倒だ。
そこへ、先日、修理に出したノートパソコンの見積もりの電話。
な、なんと12万円だそうだ。なんてこった。
修理しないことにした。

やられちゃった。。。

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土曜日、不動産屋より新居の鍵をもらう。
やっと四谷時代の間取りに戻る予定。
なんだかホッとする。

深夜、鶯谷へ。東京キネマ倶楽部で行われた「デパートメントH」。
北尾トロが円奴ちゃんの本を作ったとかでブースを出している。
そのほか、ヴァニラ画廊や青い部屋、ロフトプラスワンといったところのブースもある。さらにバーカウンターのそばでは北澤氏が寿司を握っている。
ステージは大きく、楽しい。
知った顔も多く、あれこれ挨拶。しかし、翌日も引っ越し関連でバタバタするので、午前3時過ぎには辞する。

日曜日、東急ハンズやヨドバシカメラ、ビックカメラにこたつを見に行くが、どうにもいいものがない。
夕方より、渋谷のClub Asia Pで行われる「SYSTeM HARDCORe」へ出かける。こちらもデパートメントH同様に10年以上続くフェティッシュパーティである。
TATTOOコンテストの審査員として呼ばれたわけだけど、相変わらず楽しいパーティであった。あちらこちらに変態さんがいる。
他の審査員はキャットファイトのTHOGOさんや「下妻物語」の嶽本野ばらさんなど。
なんといってもアメリカからやってきたポールダンスのS1N FIST3Dがすごかった。
あんなにもパンクなポールダンスはこれまで見たことがない。
帰りにそのS1N FIST3Dから写真集を買おうと思って鞄に手を入れたら、財布がないことに気づいた。
やられちゃったよ。楽屋だったVIPルームに荷物を置いていたところ、そこから持って行かれたのだ。自分の不注意である。
財布の中身は千円札4枚と小銭。あとは免許証やキャッシュカードなど。
幸い、ケータイはあった。
ないだろうとは思いながらもVIPルームをもう一度見る。
これまで、僕はこういうことには気をつけてて、ステージに出るときも鞄を提げて行ったものだ。どうして鞄を持っているんですかとつっこまれると、楽屋が物騒だから、なんて言ってたほどだ。
きのうもずっと鞄は肌身離さず持っていたのだが、ステージに出る直前、ま、いいかとそのまま置いて出てしまった。しかも、ポケットにあった3千円をわざわざ財布に入れて、さらにすぐに持って行けるように上着と鞄をわかりやすい場所に置いておいたのだ。まったく自分の不注意である。
徒歩にて帰宅。幸い、ケータイがあるので、コンビニなどで食事を買うことはできるし、乗り物にも乗れる。
現金はいいのだが、運転免許証やデジカメを買った領収証とか、再発行しなければならないカード類が面倒だなぁ。

「ダヴィンチ」に取材される

雑誌『ダヴィンチ』で手帳特集とやるみたいで、

北尾トロが拙著『メモ人間の成功術』(幻冬舎文庫)を取材してくれた。

ありがたいことだ。

昼前に起きて、「たかはし」で食事。

定食のほとんどが売り切れており、お弁当にする。



たかはし 二重弁当




ここのお弁当は小さくいろんなものが入っている。

徒歩にて高田馬場「ルノアール」。ここで取材を受ける。浪人生から大学生になった1978年の手帳を持参。自分で見ていても懐かしい。

さらに徒歩にて南池袋の富士フェイル。



富士フイルム






F31fdの電池蓋、レンズ部分が調子悪くて修理に出そうと見積もりをしてもらう。

2万円あまりだそうだ。ならば新しいのを買ったほうがいいなぁ。

デジカメは散歩などでハードに使うので消耗品である。仕方ないなぁ。徒歩にて秋葉原。

途中「頂点」というラーメン屋でネギラーメン。

とりあえず使い慣れたシリーズってことでF50fdを購入。



フェティッシュワールドへDVDを納品。しかし、新作が売れない。他メーカーの作品をあれこれ見て参考いする。DVDもちょっと路線変更しないとダメかしら。



神田明神に寄ってお参りをする。あんこ飴を買う。



神田明神




再び徒歩にて、帰宅。考えてみればきょうはずっと歩いているなぁ。さすがに神楽坂あたりで少し疲れ、上島珈琲によって、無糖牛乳珈琲を飲む。




はなしやサロン第9回 御礼






自分としてはかなり慣れてきたつもりの「はなしやサロン」の冒頭、若干緊張。どういうわけかよく噛んだ。

それにしても今回、9回目を迎える「はなしやサロン」だが、ステージ的にはほぼ完璧に近いラインナップとなったような気がする。ただ、これにたいして客足が伸びないのが悩みの種だ。

とにかく1人でしゃべるということが延々と続くこのイベント。寿司ブースや占いブースもあって、楽しいのだけれど。。。



トップバッターのジェームス槇さん、SPレコードの世界をレコード、そしてプレイヤー持参で音源を聴かせながらのトーク。貴重だ!



ジェームス槇




本番前より、めちゃくちゃ緊張していた村田らむさんは、さすがに大ネタ。父親の話から、精神病院潜入取材の話。しかし、その精神病院を出られなくなり…。話の構成もさすがにうまい。



村田らむ




momo姫はベリーダンスで登場。いやぁ、なんとも色っぽい。衣装もセクシーだし、きれいな足に見とれているうちに、話が終わっていた。たしか、内容は足を怪我して入院していたときのことだったか。



momo姫




休憩が入り、すでに北澤さんの寿司ブースが売り切れ状態とのこと。ああ、今回も食えないのか……。それにしても占いの吉田酢酸先生はまだこない。

休憩があけて落語家の川柳つくしさん。新春に寄席でやるような小咄を連発。ウクレレを持った高座は実に華やか。

元気安さんのトークは、これまためちゃくちゃおもしろかった。いつものネタも嫌いではないけれど、この人のトークは最高である。中身は自分の性癖の話。トークでも芸でもいいのだが、どこまで赤裸々になれるかということではないかと思う。それは単に露悪ということではなく、自分の本当の思いがそこにあるかどうかなのだろう。



元気安






前回に続き、マナティさんに登場してもらい、僕はとてもうれしかった。

上方落語の桂米朝が十八番としていた「地獄八景亡者戯」のマナティ版。お笑い芸人マナティが死者の世界に行くというもので、これはいろいろなヴァージョンがあり、これまでウケないと思っている芸がめちゃくちゃウケたりするものがあるのだが、今回は縮小版。ただ、前回よりもたくさん転げ回っていた。転げ回ってパンツが見えそうになる。いや、見えるのだが、それを必死で押さえようとするあたりが、おかしい。だったら、転げ回らなきゃいいのにと思うのだが、そのあたりがこの人の芸のおかしさを象徴しているように思う。



川柳つくし






ここで休憩。寿司のネタが増強されたらしく、再び北澤さんが寿司を握っている。吉田酢酸先生も到着したようだ。



今回はじめて登場した中村まゆみという芸人さん。セーラー服姿で登場。正直、よくわからない。うまいのかもしれないが、それは上っ面だけで、内面を芸にぶつけていないような気がした。でも若いし、どんどんよくなっていきそうなかんじがして、好感を持つ。



中村まゆみ




そして、はるうららさんもセーラー服。なんかセーラー服大会だなぁ。いつものアンニュイなトーク。最後はスカートめくって、おしっこするぞと言いながら、しなかった。ホッ。このあたり、僕もトーク後のカラミでもっとうまくつっこめた気がするのだが、なんだか、空回りすることが多い。いかんなぁ。



はるうらら




というわけで、今回の目玉ともいえるポエトリーの松岡宮さん。リハーサルの時から見ていたが、この人はすごい。もちろん朗読というか、パフォーマンスそのものも素敵なのだが、詩そのものがすごい。活字で読んでみたい。自分自身がものすごく出ているような気がする。なんとも魂がゆさぶられる思い。



松岡宮




マナティさんは、「統一性がない出演者が並んでいて」と自分のパフォーマンスのときにおっしゃっていた。たしかにいろいろな話し手が出てくるのだが、僕は今回はものすごく、統一感があったような気がした。

最後は三日月マンボさん。相変わらず、楽屋落ちというか、はなしやサロンを何度か見た人でないとわからないマニアックネタ。僕は大いに笑えた。マンボさんは、僕だけのために芸をやっているのではないかと思われるほどだ。

イベント終了間際に寿司券一枚購入。もう終わりだからと大盛のバラ寿司。こんなに食えないよ、と思いながらも、あまりにおいしいので完食。



マナティ 川柳つくし






その後、タンケンくんと歩いて原宿方面。そしてジョナサンにて反省会。

さまざまな問題があるが、ひとつは客足がのびないこと。

それから、僕がいちばん気になっているのが、ギャラがあまり支払えていないこと。客足が伸びればなんとかなるのかもしれないが、入り口で「おめあての方は」と聞かれ、答えた名前がそのまま出演者のギャラに反映されるのだが、どうも不均衡。帰りにお客さんにそれとなく入り口で言った名前ときょういちばんおもしろかった人の名前を聞くと、これが一致していないのだ。

次回はいちばんおもしろかった人に些少だが金一封を出そうかなどと考えている。

お客さんもなにかおひねり的なことができるといいのかもしれない。

もっともっと、楽しいイベントにしていきたいのだが、それを考えると胃が痛い。

タンケンくんと新宿通りで別れ、徒歩にて帰宅。もう明け方だ。




ジョニー・デップ

幻冬社のSさんとお昼過ぎに早稲田駅前で待ち合わせ。



新しい文庫本メモ人間の成功術の見本誌をいただく。感謝。



メモ人間の成功術






















































































アバコスタジオで食事。







アバコスタジオ














帰宅し、下流デブのゲラ戻し。対談と寄稿した原稿に赤を入れて、セブンイレブンから発送。











下流デブ










佐藤さんから森美術館へ誘われたので、出かける。ゲラ戻しが長引いたので遅刻。申し訳ない。



六本木ヒルズの蜘蛛のオブジェ。







蜘蛛














そこから森美術館。が、なんと美術館は火曜日ということでお休み。散歩でもしようと歩きはじめると、人だかり。なにごとかとそこにいた警備員に訊けば、映画のプロモーションでジョニー・デップが来るのだそうだ。



せっかくなので待ってみる。どうやらちゃんとしたステージは奥にあって、そこにはマスコミや招待券を持った人が入れるようだ。しかるに通路側は熱気を帯びている。わけもわからず、待っていると、キャーキャーと人々(ほとんどが女性)が声をあげる。よくわからないが、ジョニー・デップがきたらしい。人々の熱狂はいよいよ高まる。チラッと見えたのは外国人のおっさんだ。なぜ人々がこんなに騒ぐのかがよくわからない。が、なんと丁寧に人々に握手をしている。







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なんと佐藤さんも握手してもらったそうだ。興奮気味。



佐藤さんと竹やぶという蕎麦屋で食事。



徒歩にて帰宅。久しぶりに音楽を聴きながら歩いた。



寒くもなく、いい気分。







散歩










きょう歩いたコースはこちら












きょうは四谷まで歩き、銀行口座を解約。



少しお金が戻ってきたので、明治通りのユニクロで買い物。


きょうのコースはこんなかんじ。












さて、明日は



はなしやサロン



毎月、第2木曜日の夜7時~10時に開催



場所は「青い部屋」






であります!







四谷「こうや」で湯麺

夕刻、四谷の歯科医に行こうと家を出る。雨が降りそうだ。途中で折りたたみ傘を取りに帰る。出てみれば、雨がすでに降っている。再び戻り、傘を持って出る。まったくなにをやっているんだか……。

雨なので、徒歩ではなく電車にする。

歯医者が終わったのが5時前。「こうや」へ行きたいが、まだ時間が早い。

雨はまだ降っている。

電車で秋葉原へ。

ヨドバシカメラであれこれ見る。

フェティッシュワールドへ納品。ここで、猛烈に「こうや」の湯麺(タンメン)が食べたくなった。

再び四谷に戻ることに。雨はあがっている。

歩こう。お茶の水あたりで、あれっと思った。

ついつい、鉄道の駅沿いに歩こうとしていたのだ。

すなわち、秋葉原、お茶の水、水道橋、飯田橋、市ヶ谷、四谷である。

いかんいかん、東京の街を歩くときについついJRや地下鉄の路線にとらわれてしまう。

四谷に行くなら、神保町に出て、靖国通りを歩いた方が近いし、それに道も楽しい。だいたい、以前、四谷に住んでいたときによく歩いた道ではないか。

神保町を行く。九段下あたりから寂しくなる。靖国神社横の道はずっと塀である。今回は、新年の提灯などもあり、そんなには寂しくはない。

麹町郵便局を過ぎ、市ヶ谷橋を渡り、外堀通りに出ると、四谷に住んでいたときには、ああ、家に戻ってきたなぁという気持ちになったものだ。

ここから四谷方向に坂をあがれば昔住んでいたところだ。

裏道を歩き「こうや」へ。いやぁ、湯麺はおいしい。

さらに歩いて早稲田まで。







お獅子に頭をかじってもらう

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朝はサンドイッチをつくって食べる。
お昼は江戸川橋、地蔵通り商店街にある定食屋のOKKOへ。
システムが変わっていた。まずは、お茶碗と湯飲みを選ぶ。
お茶碗は大、中、小とある。これでご飯の量が決まる。
カレイの煮付けの定食にする。
帰りに早大通りちょっとした人だかり。タダジュンという人が三味線をひいていた。さらに獅子舞。お獅子に頭をかじってもらう。
今年1年幸せでありたい。
さらに歌いながら、和太鼓を叩く。多彩な芸人さんだ。
甘酒もいただく。
帰宅し、原稿を2本ほど仕上げ、
夜は高田馬場にてミャンマー料理「ノング インレイ」。
あれこれ食べて、帰宅。

秋葉原→飯田橋

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やっと懐に余裕ができた。とはいえ、新しいパソコンを買うほどではない。
それで、ずいぶん前だが、コーヒーをこぼしてしまって作動しなくなったノートパソコンを修理に出すことにした。
秋葉原のヨドバシカメラ3Fにある修理コーナーへ。
見積もり金額はいくらだろうか。1週間程度でわかるはずだ。
パイ投げDVDの納品にフェティッシュワールド。最近はホームページからの直販はまったく売れないけれど、
お店ではそこそこ売れてくれている。
水道橋まで歩き、魚箱(とろばこ)という居酒屋。ホッピーを飲み、再び飯田橋まで歩く。
寒くなってきたので、そこから地下鉄。

帰京してすぐに靖国神社

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防府より帰宅して、荷物を置いたら、ミリオンの阿部ちゃんからメール。
靖国神社に皆が初詣に行っているというので、行ってみる。
ギャルハウスの面々その他が靖国神社で飲んでいる。
お参りをし、振る舞い酒をいただく。木の香りがしてうまい。
同席し、ビールなどをいただく。
味噌田楽がうまい。
今年はいろいろな神社にお参りしたなぁ。
帰宅し、仕事をしようと思うのだが、進まず。
早めに眠った。

新幹線の喫煙ルーム

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東京行きの新幹線に乗り込む。
最近の新幹線は全車両禁煙である。
そのかわりに喫煙ルームというのが設けてある。これが意外に快適である。外の景色を見ながら煙草が吸える。
それにしても、我が母は鋭い。もう煙草はやめたと嘘を言い、トイレなどで、コッソリ吸っていたのだが、すっかりバレてた。なぜだろう。

雪の津和野

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山口線は徳佐を過ぎたあたりから雪景色となった。
津和野は雪である。
通りの観光客はまばらだが、稲荷神社は初詣客でいっばいだ。山の急な階段に鳥居がびっしり並べれそれをくぐりながら登って、拝殿を目指す。
今年最初の苦行。そういえば昨日も中原中也が息子を肩車してよく登ったという権現山の熊野神社を参拝した。おみくじをひいたら大吉であった。なのできょうはおみくじはひかない。
そういえば大吉が出た後に駅に行ったら帰りの新幹線のチケットがあった。それはおかしなことに隣の窓口でちょうどご婦人がキャンセルしていたもので、なんともグッドタイミング。ただし、朝早くのグリーン券だ。まあ、そこそこのラッキーか。
あ、津和野は一時間あまりの滞在で帰ってきた。

小郡

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かつて小郡といっていた駅がいまは新山口という。山頭火がかつて庵を結んでいたところへ。途中、小さな鳥居と祠がある。
復元された其中庵は実に静かであった。
新山口の駅でふくの天ぷらのうどんを食べる。細く、箸で切れるこの地のうどんが好きだ。
これから津和野に向かう。

足湯へGO!

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携帯から防府の気温を確認すると7度、東京は10度であった。どおりで寒く感じるわけだ。
今日は家族で写真撮影。昼前にひとりで家を出た。電車で新山口を経由し湯田温泉。中原中也記念館はお休みだった。街を歩きまわる。中原中也だけではなく、この地は山頭火も庵を結んでいる。さらに幕末から明治にかけて活躍した井上馨の生家もある。盛りだくさんの街である。
歩きまわり、足湯に浸かる。足湯はこの町のいたるところにあり、無料だ。
浸かってみる。父から借りた五本指の靴下が少し恥ずかしい。
しかし、五分も浸かれば体がボカボカしてくる。旧街道から山口駅まで歩き、今度はバスで防府まで帰ってきた。

歩けばわかるのか

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昼過ぎに実家に帰る。
相変わらず、双子の甥っ子中心のようだ。
母親と父親をバァちゃん、じいちゃんと呼ばなければならない。
お年玉をあげる。
ご飯を食べて外出。
駅まで行き、3日と4日の新幹線チケットを探してもらうが、なし。
天満宮へ歩く。初詣出客がすごい数。参道の石段を登っていく人の数にげんなりし、参拝をあきらめる。
参道から延びている路地を歩く。参道はすごい人なのにこちらは誰もいない。
以前、鳩の町で見かけた古い娼館のあとのような一角を発見。実際のところはわからないのだが、なんだかフラヌール(遊歩者)になった気分。
なんとかコーヒーの飲めるところを探して入る。フルーツタルトがうまそうなので注文。いや、これが見た目以上にうまかった。
昔あった書店のほとんどなくなっている。
サティのなかの本屋をのぞき、自分の本を探すがなかった。
家に着くと陽はとっぷり暮れていた。

帰防

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ずいぶん昔のことだが、中学、高校の同級生だった河盛くんからもらった手紙に「帰防」という文字があった。防府に帰るという意味だろうが、なんだか新鮮だった。新幹線に乗りこんでふとそんなことを思い出した。
指定席券を買うとき、窓口の駅員はいかにも申し訳なさそうに
「喫煙席しか空いてないんですよ」
と言った。ほんの少し前は逆だった。世の中はものすごい速さで変わっていく。
東京ばななと静岡のわさび漬けを土産に買う。わさび漬けを売る場所は年々少なくなっていて、探すのに苦労した。
朝ご飯に鯖の棒寿司を買う。1300円は高いと思ったが、たいていの弁当は千円以上する。
鯖の寿司をひとくち食べたら、初詣に行った近所の天祖神社でいただいた甘酒を思い出す。ほんの何時間か前なのに遠い昔のような気がした。
さて、もうすぐ名古屋だ。
プロフィール

下関マグロ

  • Author:下関マグロ
  • どうもぉ。
    下関マグロです。
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