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「S&Mスナイパー」の廃刊

月刊誌の「S&Mスナイパー」が廃刊となるそうだ。

廃刊についてメッセージを求められていたのだが、それが載っている最後の号が送られてきた。

コメントにも書いたが、

「S&Mスナイパー」は、たしか僕が大学生の頃に創刊されたはずだ。

それまでSM雑誌というとちょっと古くさい、オヤジ世代のものだと思っていたのだけれど、

とてもフェティッシュなグラビアなどが衝撃的だった。

中でも笑顔でSMみたいなグラビアもあって、好きだったなぁ。

70年代の後半から80年代前半にかけては、

こうしたエロ系のマガジンの黄金期だったろう。

まだ、アダルトビデオも出てきたばかりのころで、

エロ文化を牽引していたのは、この時期に出てきた新しいタイプのエロ本であった。

「写真時代」などの創刊もちょうどこの時期ではなかったろうか。

その後の10年、すなわち80年代半ばから90年代半ばは、

そういったエロ本は、アダルトビデオと戦いながらも共生してきた。

ビデオ雑誌なども多く創刊されていたのである。

そして次の10年、90年代半ばから2000年代半ばはインターネットとの戦いであったろう。

ネットとの共生を模索した雑誌だが、これはどうもうまくいかず、

このところ、紙媒体の終焉が続いている。



ただ、紙媒体はなくなることはないのだろうが、その在り方そのものは、

これまでの形とはまったく違うものになるはずだ。









罰ゲーム

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午前11時に「L25」のライターさんより取材の予定。
先日、北尾トロに教えてもらった麻布茶房で待ち合わせしたのだが、
なんと、開店が11時30分。
仕方なく「西武」へ。
取材内容は「罰ゲーム」。
もう13年前になる「丸ごと一冊罰ゲームの本」(ごまブックス)を見ての取材依頼。
ライターの方も古本で購入したという本を持っていた。
この本は一回重版しただけで、あまり売れなかったが、
このように取材してもらえる回数はけっこう多い。
そういえば、先日、太田出版の「薬ミシュラン」の印税が振り込まれていた。長く本を売って貰えるのはうれしい。
さて、取材の内容は年末に向けて、いい罰ゲームはないかとのこと。
「R25」は男性向けだが、「L25」は女性向けなので、
エロは困ると言われ、ごくまともな罰ゲームについて話す。
昼前には取材は終わり、徒歩にて帰宅。
途中、「桂花」に行列ができているのを発見。昔はよく行列ができていたお店だが、最近では珍しいと思って見れば、ああ、きょうは水曜日。
いつもは700円の桂花ラーメンが500円だ。
食べてみる。おいしいとかいう以前に懐かしい味だ。
昔はこれでもこってりだと思っていたが、今はこれ以上にこってりのところもたくさんある。
帰宅して、原稿。進まず。

公園落ち葉

近所の小さな公園の地面が落ち葉でいっぱいだった。








どこもかしこもすっかり秋色である。

先日、「八王子いちょう祭り」に行ってきた。

木製の通行手形を500円で買い、関所という看板のあるポイントで焼き印を押してもらうスタンプラリーのようなものを楽しんできた。

オールアバウトの記事
にしたので、

ぜひ読んでいただきたい。


禁煙日記 七日目

禁煙して今日で一週間になる。
煙草の呪縛から解き放たれたかといえばそんなことはない。
まだまだ吸いたいという思いはある。いまならすぐに立派な喫煙者に戻れるはずだ。
しかし、禁煙三日目ほどの煙草への強い思いは失われたような気がする。というわけで禁煙日記はここで一旦終了する。
煙草を吸うこととか、それで再び禁煙ということになれば書くかもしれないけど、そうでなければ毎日同じことになりそうなんで、次の節目までお休み。
明日からは通常日記でヨロシクです!

禁煙日記 六日目

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これまでの人生、ダイエットの回数も多いが、禁煙の回数もかなりである。
今回なぜ日記をつけておこうかと思ったかといえば、これまでの何度もやった禁煙がどのくらいの期間続いたのかがよくわからなかったからだ。そして、禁煙をやめて、復煙してしまうきっかけなど、今回はしっかり記録を残しておこうと思った次第。
これまで数多くしてきた禁煙の動機はぞれぞれ違う。
今回の動機を書く前に、最初に煙草を吸ったのはいつ頃だったのかを思い出してみた。
それは小学校6年生くらいの頃であったろうか。とにかく小学生だった。
父親はボクがごく小さい頃は吸っていたようだが、ボクには煙草を吸う父の記憶がない。母親も非喫煙者だった。それで、家の中に煙草というものがなかったのだが、世間に煙草はあふれていた。
それで、路上に落ちている煙草を拾ってきて吸ったのが最初であったろう。単なる好奇心であった。こういうことは高校生くらいまでは続き、といっても高校生のときは普通に自販機で買ったのだが、それを友達とこっそり吸っていた。そういうレベルだったんで、たぶん中毒になるほどではなかった。19歳の予備校時代は、パチンコ屋などにも出入りし、半分くらい常習していたが、まだ中毒者ではなかったと思う。
大学生になったころ、たぶんこのあたりから少しずつ中毒になったのではなかったろうか。
最初にやった禁煙も学生の頃だった。
たしか、大学5年生のときのこと、アメリカ人の大学生たちといっしょだったときだ。彼らはキリスト教関係の機関で来日している人で、煙草を吸う人は皆無。ボクはいつも彼らから煙草をやめるように言われていた。それで、ついにあるとき禁煙を宣言。たしかボクの部屋に何人かのアメリカ人学生がいて、ボクはナイフを取り出して、「禁煙するくらいなら死ぬ方がマシだ、なーんて、うそうそ、死ぬのは煙草だ」と言いながら、箱の上からナイフを突き刺し、禁煙を宣言した。
たぶんその禁煙は半年くらいは続いたはずだ。ボクは大学を卒業し、大阪から東京にやってきたのだが、そのくらいまでは禁煙を続けていた。
もしそのときに禁煙日記をつけていたら、喫煙を再開した理由もわかるのだが…。
さて、本日は、喫煙への欲求は少なくなったものの、逆に禁煙しなければいけないというモチベーションも低下しているように思う。
さほど吸いたくもないが、禁煙するぞという気持ちも低下している。こういうときに目の前で知り合いなんかが吸っていると、ついもらい煙草をしてしまうわけだね。
きっとそうだ。
というわけで、本日はニコレットのガム1個。
あ、ニコレットではない「ニコチネル」というのをドンキホーテで買ってきて噛んだ。ニコレットとまったく同じだ。10個入りで980円。
それにしても散歩をしていると煙草関係の看板に目がいくね。
まだ六日目だと頭の中は煙草で渦巻いている模様。
テレビで宮崎駿のドキュメンタリーみたいなのをやってて、あまりにも煙草を吸う姿が気なる。銘柄がチェリーだぁとか、そういうのに目がいく。
まだまだボクの脳は煙草に占領されているようだ。

禁煙日記 五日目

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昨晩は外食しようかと思い、

「西尾さん」に電話をするもきょうは1人分の予約しかできないとのこと。人気の居酒屋だ。

さらに近くの「赤ちょうちん」に電話するも、こちらもきょうは満席。

仕方なく家で食事。カレーだ。新宿一丁目のジョージーズというところから、ティッカなどの盛り合わせとチーズナンを買ってきてたべる。

うまいねぇ。

しかし、このインド料理屋でテイクアウトを頼むとものすごく待たされた。客は誰もいなかったのだが、テーブルに灰皿があるのを見て、ああ、ここは煙草を吸えるのだ、なんてことを考えてしまう。

しかし、吸いたくなるのは午前中で夜になるにしたがって、煙草を吸いたいという気持ちはなくなってくる。

今朝は7時過ぎに起きる。カレー。

さすがに今朝は煙草を吸いたいという気持ちは弱まるものの、だからといってまったくなくなったわけではない。

コーヒーを飲んでいるときなど、ここで一服やったらうまいだろうなぁ、なんてことを考えてしまう。

というわけで、きょうは朝ごはんを食べてから、妻と八王子のいちょう祭りへ出かけた。

いい天気だ。

煙草を吸いたい気持ちは少しずつ弱まっている。きょぅもニコレットは摂取せずに済んだ。

禁煙日記 四日目

昨晩は、鍋。

妻は白ワイン、私は昨晩も酒を飲まなかった。

酒を目の前にしながら、自分は飲まないというのは、

まったく問題ない。禁酒はさほさほど努力しなくてもできそうな気がするが、禁煙となると、これはかなりハードルが高いように思う。

内容は忘れてしまったが、テレビを見た。

この日なかなか眠れなかったが、いやな目の冴え方ではない。

8時半に起床。

朝ご飯を食べるもきょうは妻も仕事は休みなので、いっしょにいるとさほど吸いたい気持ちも弱まる。

というか、きょうは昨日ほどではない。

昼食後、中野中央図書館に出かける。

以前は外出したとき、とくに散歩しているときは煙草のことなどまったく考えなかったのに、今はものすごく考えてしまう。

いろいろな物事が煙草に結びついてしまうのが、おかしい。

覚醒剤とかの禁断症状もこんなかんじなのだろうか。

自分の脳の中にこれほどまでに煙草のことが占めていることが、なんだかとてもおかしい。

きょう、特筆すべきことは、ニコレットのガムを噛まなかったこと。

残りがあと1個なのでもったいなかったというのもあるけれど…。

昨日より、今日ほうが楽だ。このまま下り坂なのか、また山があるのか。今はまだわからない。

禁煙日記 三日目

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まだ体調が本調子ではなく、

昨晩は、酒を飲まなかった。久しぶりだ。

鍋にうどんを入れて食べた。

そして、「七瀬ふたたび」を見ながらウトウト。

寝たのは9時過ぎ、ずっと寝続けて、起きたのは6時5分。

まだ眠いが、起きる。

枕元にりんごジュースを置いといてくれているみたいだったが、起きて飲むこともなかった。

葛湯とおかゆをつくってくれた。妻に感謝。おかゆも葛湯も久しぶりだ。

体調は回復しつつあるが、不思議なことにめちゃくちゃ煙草が吸いたい。

昨日や一昨日の比ではなく、かなりの禁断症状。

仕事をする気もせず、かといってテレビも見たくない。

本も読みたくなく、ただただひたすら煙草が吸いたい。

明日もこんな気持ちだろうか、明後日もその先も毎朝こんな気持ちなら、

いつか吸ってしまいそうだ。

午前中は鍋で焼き芋。

お芋はホッコリ焼けた。皮がするりと剥けた。栗のような味。くり(九里)より(四里)うまい十三里とはよく言ったものだ。

お昼はおかゆを食べ。ようやく落ち着き、仕事。

3時前に外出。本調子ではないが、少し散歩。

やはり、散歩をしているときは煙草のことなんて忘れるね、

などと歩くも、やたらと喫煙している人が目につく。

三井ビルの一階にあるキャノンのサービスセンター。

サイバーショットG2の修理。やはり1万2千円とのこと。

あきらめる。

ビックカメラに寄る。おお、なんか1万円以下のデジカメもあるぞ。

まあ、しかし、それなら携帯に付いているカメラを使った方がよさそう。

ちなみに最近はオールアバウトの散歩も

ほとんどが、携帯電話で撮影している。

さて、そんなわけで、きょうもなんとか禁煙は続いたが、

今後どうなることやら。。。

禁煙二日目

朝からひどい下痢。

少し横になる。こういう状態なのにむしろ煙草が吸いたくなる。

不思議だ。ニコレットのガムを噛む。

少しは体調が回復したので、

昼は紀伊國屋書店で北尾トロと落ち合って、アドホックビル7F、「エラワン」というタイ料理のお店のランチバイキング。

仕事の話などあれこれ。

さすがに目の前で煙草をスパスパやられると吸いたくなるが、

禁煙の話で盛り上がる。

北尾トロも、これ、ひと箱吸ったらやめようかというので、

ニコレットのガムを1個あげる。

「ダビンチ」の担当編集と会うという北尾トロについて麻布茶房。

編集者に文学散歩の企画を売り込み、帰る。

ワンダフルで野菜、柳田で刺身を買う。

禁煙二日目は、なんとか過ぎていく。

昨日よりもきょうのほうがきつかったな。

下痢はなんとかおさまった模様。

禁煙一日目

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いっとき禁煙していたのだが、


またいつの間にか吸うようになっていた。


きっぱりやめとうと思い、ニコレットを買ってきた。


買ったのは一昨日だったが、始めたのは昨日から。


といっても、きのうは最後の一本を吸い、そのあとからニコレットを噛んだので、


本当に禁煙しているのはきょうが一日目である。





ニコレットは貼るタイプとガムのものがあるのだけれど、


ガムを選択。安くはない。12個で1200円くらい。1個100円である。


まあ、個数の多いほうはもう少し安かったかな。





これがけっこういい。噛み煙草のようなかんじ。


煙草を吸ってはいけない電車の中でもOKだ。


本当はそういう使い方しちゃいけないみたいだけど。


それにしても高いので、普通のガムと併用してもいいかな。


とりあえず、きょうはなんとか吸わずにいたが、


実は二日目にして難関が待ちかまえている。


明日、北尾トロと食事をする約束をした。


喫煙者といっしょにいて、禁煙を守れるだろうか。


なんか、できそうな気がするのは気のせいか。。。。

禁煙日記 前日

禁煙日記をつけてみよう。 

きょうから煙草をやめようと思っているものの、

まだ煙草は引き出しに1本だけ残っている。

これを最後の1本にしようと誓う。

できるだけ、引き延ばして吸おうと思ったが、桂子が出勤してすぐ、

火をつけてしまった。ああ、最後の煙草。

が、それに留まらず、携帯用の灰皿に残っていた短くなった煙草にも火をつける。次々と見つけては吸う。まったくなにやってんだか。

仕事は進まず。

ただ、新しい煙草を買うのではなく、

吸いたくなったら、ニコレットのガムを噛む。



薬屋さんで言っていたように、奥歯で噛みしめ、

歯と歯茎の間にガムを置く。すると歯茎からニコチンを摂取するのだとか。

これがなかなかいい。

これならやめられそうな気がする。

デジカメの黒い点

先日、銀座三越から、築地、隅田川テラス、門前仲町、深川不動尊まで歩き、深川めしを食べ、越中島から水上バスにのって、浅草、向島というコースの散歩をした。

で、帰宅して、パワーショットG2をパソコンにつないだら、



ショッーーーーク



空に黒い点が写っているではないか。








最初はUFOかとも思ったのだが、

次の写真も同じ所に、同じ黒い点がある。










レンズを見たけれど、汚れがあるわけではない。

少し前からそうみたいだ。

というのも空以外の










こんなのとか、それから










こんなのは、単に壁の汚れか、模様に見えちゃうよね。

モノによってはまったくわからないものもあるんだけど、

空がいちばん目立つ。



それは夕景でも同じ。








とほほぉ。



この日、奥さんから借りたLUMIXも持って行ってたので、まあなんとかなった。

そのときの記事はこちら。




しかし、この古いLUMIXは、画素数が低いせいか、よくわからないが、

案内板などを撮ってもそれが読めない。

これまでのカメラだとたいてい拡大すれば文字は見えていたのだが…。

そうなると、いよいよ我が家でいちばん信頼がおけるカメラは、

携帯電話のW61Sということになる。

起動に時間がかかるなど難点はあるが、

それでも古いデジカメよりは最新の携帯のほうがいいということになるだろうか。

ちなみに、W61Sだけで写真を撮って記事にしたものはこちら。






先日キャノンの修理センターに電話したら、

パワーショットG2の内部の修理代は一律で1万円ちょっとだとのこと。

うーむ、微妙な金額だなぁ。

お金がないので、当分はこのW61Sにがんばってもらおう。

まあ、携帯だけ持って出かければいいので、楽っちゃぁ、楽なんだが。


プロフィール

下関マグロ

  • Author:下関マグロ
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