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しばられ地蔵

茗荷谷に「しばられ地蔵」なるものがあるというので、
歩いて見に行くことにした。
それにしても、茗荷谷は坂が多い。
蛙坂やキリシタン坂など、またユニークな名前の坂もたくさんある。
そもそも、茗荷谷という名前からして、おもしろい。
もともと、茗荷を作っていたのだそうだが、昔はかなりジメジメした土地だったようだ。
茗荷谷は小日向台地と小石川大地間にある谷である。
さて、しばられ地蔵があるのは、拓殖大学前の林泉寺である。
誰もが入れるようになっており、階段をのぼっていくと、しばられ地蔵

本当にお地蔵さんが縛られているではないか。
がんじがらめだ。
ちょとSMチックである。
でも、これはちゃんとした意味があって、
願をかけて縛るのだそうだ。
で、その願がかなったらほどくのである。

というわけで、記事を書いたので、読んでほしい。
江戸川橋駅から茗荷谷駅までの坂道を歩いた - [散歩]All About

theme : フェチ
genre : アダルト

ディープな大阪を記事に!

新年に訪れたディープな大阪の記事をオールアバウト
で2本書いた。

いやぁ、新世界は昔と違って観光化されており、家族連れなんかがたくさんいて驚きました。

それにしても串かつはうまかったなぁ。どて焼きというのもおいしかった。

新世界では安い宿に泊まったし、

自由軒のカレーは連日食ったし。

ああ、食い倒れの大阪でありました。



下関マグロの日記
下関マグロの日記
下関マグロの日記
下関マグロの日記
下関マグロの日記




公園落ち葉

近所の小さな公園の地面が落ち葉でいっぱいだった。








どこもかしこもすっかり秋色である。

先日、「八王子いちょう祭り」に行ってきた。

木製の通行手形を500円で買い、関所という看板のあるポイントで焼き印を押してもらうスタンプラリーのようなものを楽しんできた。

オールアバウトの記事
にしたので、

ぜひ読んでいただきたい。


疾走する記憶たち

このところ、お金がないので、本はたいてい図書館で借りる。


最近は便利になって、本の検索なども家からインターネットでできる。


そのため新宿区になかったり、貸し出し中だったりすると、近隣の区の図書館も検索する。というわけで、先日も


千代田図書館に行って本を借りた。


で、帰ろうとすると後ろから


「まっさん」


と呼ぶ声が聞こえた。僕のことを〝まっさん〟と呼ぶ人は数少ない。


東京に出てきて数年後、僕が下関マグロになる間に知り合



った人だ。


たとえば北尾トロがそうだが、声の主は北尾トロではない。


ふり返ったら、すぐにわかった。Sである。


何十年ぶりだろうか。Sはもともと3人ほどで小さな編集プロダクションをやっていた。それは知り合った頃というか、よく逢っていたころの話で、
20代から 30代のはじめ頃である。その後、風のたよりに彼の会社は50人だとか100人の社員を抱える大きな会社になっているということを聞いた。


久しぶりに会ったSは、相変わらずオシャレで、高そうなワイシャツをきちんと着ている。さすがに羽振りがいいんだなと思ったが、


今は社長業はしていないと言う。


倒産したかどうかわからないが、彼は苦笑いをしながら、


「いい夢を見させてもらったよ」


と言う。なんでもそれだけ大きな会社になったのはほんの一瞬で、


最後の2年間は資金繰りで大変だったそうだ。


それで今は小さな出版社で編集の仕事をやっていると言った。


しかし、時間というのはあっというまに経過するわけだが、


こうして昔の知り合いと会っていると、20代のころのことがよみがえる。


図書館でしばし立ち話をして別れた。





そのあと神保町まで歩き、


これまた久しぶりに「ボーイズカレー」を訪れた。

ボーイズカレー



オールアバウトの記事
のためだ。


こちらも二十数年ぶりだろうか。


「昔ね、よく来てたんですよ」


と、昔はボーイズだったろうお店の人に話しかけた。


しかし、昔のことはよく覚えていないなぁ。


よくきたのはたしかだが、何カレーを食べていたんだっけ。


とりあえず、チキンカレーにする。


ご飯の量が多いので減らしてもらった。


20代のころは必ず大盛を食べていたんだけどなぁ。


と、カレーを一口食べたら、わぁーーーと自分の中で、


ああ、この味だと、この店のことが少しよみがえってきた。


なんだか泣きそうになる。


近くの芳賀書店でビニ本を買って、ここに駆け込み、


急いでカレーを食べ、水道橋まで歩いた記憶がよみがえってきた。


早く家に帰ってビニ本が見たいから、あせって食べたあの記憶が、

鮮明によみがえってきたのだ。


ああゆう記憶っていうのはなんなんだろうか。


一瞬にして、あの頃に引き戻してくれる。

大森、蒲田、品川




以前日記で仕事がないと書いたら、さっそくいろいろな方々に仕事を紹介してもらうこととなった。

ありがたいことだ。

昨日、一昨日と新しい仕事の打ち合わせに出かけた。

昨日は大森駅。




大森駅というのは、大田区なのにその周辺は品川区である。

もともと戦前は大森区といっていたのだが、戦後、蒲田区と合併し、大田区となった。大森の「大」と蒲田の「田」をくっつけた安易なネーミングが大田区である。

打ち合わせまでの時間、かつての刑場であった鈴ヶ森やら大森貝塚公園などを散歩。春から初夏という陽気。

歩いていても気分はいい。

しかし、増える仕事もあれば、終わる仕事もあり、なんだか差し引き同じくらいで、さほど仕事がふえるわけではないのが痛いところ。




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下関マグロ

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