このことは日記に書かないでください。
考えてみれば10年ほどWEBなどで日記を書いている。
昔は普通のホームページだったが、いまはミクシィだったり、他のSNSだったりブログだったりなわけだ。
で、けっこう前から時として言われるのは、
「このことは日記に書かないでください」
ということ。たいていの場合は書く気のないことがらについて言われることが多い。
先日、ある週刊誌の記者からある取材を受けた。（まあ、このくらいにぼかして書けばOKだろう）
で、その記者が取材から数日後、誌面の関係で、取材したコメントが載せられないということ、しかし、ギャラは支払うということ、そして日記には書かないでと言った。
記者は申し訳なさそうだが、こういうとき、僕はとてもうれしい。
自分の名前が記事に出ないでお金がもらえるということは、なんだか仕事しないでお金をもらったような気になるからだ。
ワイドショーが取材にきて収録していったのだが、翌日に大きな事件が起こって、そのVTRが放送されなかったことがあったが、そのときもギャラは出た。やはり同様にうれしかったものだ。
30歳くらいだったか、雑誌のデータ記者をやっているときに取材した相手から、自分の記事が載っていないと、えらい剣幕で電話がかかってきたことがある。
実際の記事はアンカーマンといわれる人たちが書き、僕のようなデータマンは取材したことをアンカーマンに文字原稿で渡すだけなので、最終的にどういう構成になるかわからない。僕に怒られてもなぁと思ったものの、世の中いろいろな人がいるんだと思った次第。
ここ数日は、毎日のように歯科医に行った。
歯列矯正のあと、リテーナーというのを歯に装着しなくてはならないのだが、そのリテーナーが壊れてしまったので、以前取った歯型を持参。さらにできあがったリテーナーを受け取るといったこと。
近所なので、原宿にあるKスタというauの展示場へ行った。
年末に出ていたら買っていただろうW54SAという三洋の携帯電話の実物が展示されているかだ。
触ってみて、いい携帯だと思うのだが、パスしようと思っている。
今使っているのは、ａｕのW43Hなのだが、これは一昨年の年末に機種変した。
それで、次は東芝のスライド式の携帯W54Tにしようと思ったとたんにW54SAの発表があって、気が変わった。それが去年の10月である。ところが、未だにW54SAは発売されていない。
そんなうちにauの春モデルの発表があったのだが、そのなかのソニーエリクソンのCyber-Shotケータイ、W61Sに心を奪われてしまった。電源は入っていないのだが、外観を見た感じでは、これにしようと思っている。色は絶対にピンク。しかし、発売はいつになるのやら。。。
